副院長駒形裕也
2014年九州歯科大学卒業、2020年同大学大学院修了。母校やセミナーなどで講師を務め、2023年から現職。歯の保存修復を専門に、接着治療を中心とする低侵襲な精密治療を提供している。診療の際は一人ひとりの健康を第一に考え、わかりやすい説明を徹底。エビデンスに基づいた知識と高い技術で地域医療に貢献し、後進の育成にもさらに力を入れている。
技術と誠意を尽くした専門性の高い治療で
大切な歯をできるだけ削らず長持ちさせます
歯の健康を通して全身の健康を支え、皆さんの笑顔を守りたい。歯科医師としての第一歩を踏み出した日から、患者さんのお役に立ちたいと考え、学びを深める中でたどり着いたのが技術を尽くして行う精密治療でした。
当院では、悪くなった部分だけを最小限の範囲で削り、ごく薄いかぶせ物で仕上げる「接着治療」を提供しています。薄いかぶせ物は傷みやすいと思われるかもしれませんが、補綴物の強度は、歯の削り方や接着技術で高めることができます。治療の際は口腔内の画像データを用いながらわかりやすい説明を心がけ、患者さんが納得感を持って治療を受けられるように努めています。また、これまでのセミナー講師としての経験を生かし、当院全体の精密治療インストラクターも担当しています。
今後も講演活動やセミナー講師で研鑽を重ねながら、患者さんの多様なニーズに合わせた適切な治療を提案していきたいと考えています。精密治療は生まれ持った歯を長持ちさせる、メリットの多い治療法です。お困りのことがありましたら、お気軽にお越しください。
精密治療のスペシャリス
トが治療を行います
診療の傍ら接着治療の研究に携わり、セミナーの講師も務めている熟練の歯科医師が精密治療(極力削らない治療)を提供します。
できるだけ削らない
治療を心がけています
生まれ持った歯を長持ちさせるため、虫歯などで悪くなった部分だけを最小限の範囲で削る「接着治療」に力を入れています。
使用する歯科材料にも
こだわっています
歯科材料は業者によってさまざまです。当院では、駒形副院長が研究の上、比較検討し良さを確認したものだけを使用しています。
歯と歯の段差の解消に
努めています
虫歯は歯と歯の間にできやすいため、治療の際には「歯と歯の段差」ができるだけ小さくなるように工夫を重ねています。
治療の流れについて
詳しく説明しています
納得して治療を受けていただけるように治療前の状態や治療後の仕上がり具合を提示し、使用する治療器具などもお見せしています。
ラバーダムで細菌感染を
予防しています
口腔内の状態などにもよりますが、唾液を介した細菌感染を防ぐため、治療の際にはラバーダムを使用しています。
極力歯を削らない精密治療
歯は削ってしまうと二度と元には戻りませんし、その分弱くなってしまいます。健康で丈夫な歯を守るためには、いかに削らずに残していくかが大切なのです。そこで当院では、できるだけ歯を削らない精密治療を心がけています。例えば虫歯治療の際、削り方や補綴物の装着方法を工夫し、「歯や補綴物の強度は保ちつつも、極力削らず薄くかぶせる」の実現を図っています。
精密治療に精通した歯科医師が対応
当院には、補綴治療の際に使うかぶせ物や接着剤の研究に携わっている歯科医師・駒形副院長が在籍しています。歯科業界誌にも多数の論文を掲載している補綴治療のスペシャリストです。そのため、材料をどう使えば最大限の効果がめざせるのかを熟知しています。そうした専門的な知識・技術を生かし、より精度の高い治療につなげているのです。
歯科業界への情報発信にも尽力
駒形副院長は研究で得た知見をもとに、全国の歯科医師や歯科関連企業に向けた講演活動も行っています。また歯科専門書の執筆や、歯学部生に対する教育活動にも尽力してきました。こうした経験から駒形副院長は知識・技術・経験が豊富であることに加え、わかりやすい説明も得意としています。患者さんはしっかりとご理解・ご納得をされてから治療を受けていただけるでしょう。
理解が深まるよう「目で見てわかる説明」を
口腔内は自分では見えないため、診療に不安を抱く方も多いでしょう。そこで当院では「目で見てわかる説明」を心がけています。例えば患部をシートで隔離するラバーダム防湿を行う理由を説明する際は、実際の写真などを用いながらご説明。また治療前後に加え治療中にも口腔内を撮影し、その写真をお見せしながら現状や今回はどんな治療をしたかをお伝えしています。
接着治療(できるだけ削らない治療)/6万6000円~
氷川台たんぽぽ歯科クリニック
東京メトロ有楽町線 氷川台駅
東京メトロ副都心線 小竹向原駅
東京メトロ副都心線 平和台駅